10月1日からUQモバイルで『スマホプラン』が登場しますね!
みた感じいいところもあればイマイチなところもあり、全体的なウケはいいけど一部にはウケが悪い、そんなプランだなーという印象です。
そんなわけで今回は、UQモバイルの『スマホプラン』に関するアレコレと個人的な意見を伝えていきます!
もくじ
UQモバイルの『スマホプラン』はとってもシンプル!内容を解説
UQモバイルの『スマホプラン』はS・M・Lの3つから自分にあったサイズを選ぶようになります。
すでにUQモバイルを使っている方は、『ぴったりプラン』『おしゃべりプラン』とシステムは同じだと思ってもらえればオッケーです。
ただ、かけ放題や通話定額などのオトクな通話サービスが組み込まれていなかったり、データ容量が少なくなったりとちょいちょい変わった点はあります。
『スマホプラン』はかけた分だけ20円/30秒の通話料が発生し、かけ放題などのサービスを使いたい場合はオプションに加入しなければなりません。
選べる通話オプション
- 10分間の通話かけ放題:月額700円
- 60分通話定額:月額500円
スマホプランの特徴
- S・M・Lの3つから選べる
- 通話はかけた分だけ
- オプションで『かけ放題』『通話定額』を利用できる
- 節約モードの利用が可能
- データ容量のくりこしが可能
- 縛り・違約金が一切ない
- 端末の支払いを最大36回まで分割できるようになった
『スマホプラン』の特徴をざっとまとめるとこんな感じです。以下ではもっと詳しく紹介していきます。
9月30日をもって『ぴったりプラン』『おしゃべりプラン』『音声通話プラン』の新規受付が終了します。
スマホプランのいいところ①:2年目から1,000円値上げがなくなった!
『ぴったりプラン』『おしゃべりプラン』を1年以上利用している人にとってはありがたいね!
『ずーっと1,480円/月〜』というコンセプトがあるように、使っていく内に料金がアップすることはありません。
これまで『ぴったりプラン』『おしゃべりプラン』は2年目から基本料金が1,000円値上げされていたので、不満を持つ人が多かったんですよね。
今回から1,000円アップがなくなったので、その点はメリットと思っていいのではないでしょうか。
ただ通話サービスがオプション扱いになったので、よく通話をする方にとっては割高となってしまいますが…。
スマホプランのいいところ②:これまで通り『節約モード』『くりこし機能』が使える!
スマホプランでも、これまで通り『節約モード』と『くりこし機能』は使うことができます。
うまくデータ容量を使っていけば、通信制限やチャージすることもなくなるので快適です。
スマホプランのいいところ③:縛り&違約金が一切ない!
もし合わなかったとしても、タイミングを気にせず解約できるから安心ね!
縛りと違約金がまったくないので、いつ解約してもペナルティはありません。
これまで9,500円という違約金がネックでUQモバイルの利用をためらっていた方も少なくはないと思います。
これからは、利用してみて万が一合わなかった場合でもリスクがないので、気軽に申し込んでみていいのではないでしょうか。
スマホプランのいいところ④:端末代を最大36回まで分割できるようになった!
UQモバイルで端末をセット購入する際、支払いを最大36回まで分割することができます。
これまで(ぴったり・おしゃべりプラン)は24回が最大だったので、月々の負担がもっと緩和されるわけです。
また実質負担額は一括払いとまったく変わらないので、その点はご安心ください。
参考【2019年版】UQモバイルのおすすめ端末3選!自分が使って本当によかったものだけを紹介
スマホプランのいいところ⑤:MNP転出する際の手数料が3,000円にダウン!
これはスマホプランに限った話ではありませんが、契約スタートから6ヶ月目以内に他社へMNPする際にかかる手数料が6,000円から3,000円にダウンします(10月1日から)。
UQモバイルを利用する上では関係ありませんが、解約するときの負担を安くしますよーというものですね。
UQモバイルの『スマホプラン』を利用する際の注意点
スマホプランの注意点や残念な点を紹介していくよ!
プラン変更できるパターンについて
解約せずにそのままプラン変更できるパターンを紹介します。
サイズの変更は可能!
実際に使ってみて「データ容量が足りないor使いきれない」となった場合は、自由にサイズ変更することができます。
ぴったり・おしゃべり・音声通話プランからの変更は可能!
- ぴったりプラン
- おしゃべりプラン
- 音声通話プラン
すでに上3つのプランを利用している場合は、スマホプランに変更することができます。
スマホプランからぴったり・おしゃべり・音声通話プランに戻すことは不可能!
スマホプランから『ぴったりプラン』『おしゃべりプラン』『音声通話プラン』に戻すことはできません。
この3つのプランは9月30日をもって利用できなくなるので、スマホプランに変更しようと考えている方や9月中にUQモバイルに申し込もうと考えている方は注意しましょう。
プランLのデータ容量が21GBから14GBに減っている
スマホプランで使えるデータ容量の上限は14GBがMAXです。
節約モードやくりこし機能を使えばもっといけますが、動画やテザリングを使い倒すような方はキビシイかもしれません。
とくに『ぴったりプラン』『おしゃべりプラン』のLサイズを使っている方は、現在かつかつならプラン変更しない方がよさそうです。
『ぴったり・おしゃべりプラン』は21GBで4,980円だったけど、
スマホプランは1,000円安くすることでデータ容量を減らしてるんだね。
すでにUQモバイルを利用しているユーザーはプラン変更できない可能性がある
- ぴったり・おしゃべりプラン
- 音声通話プラン
すでに上2つどちらかのプランを利用している場合、すぐすぐスマホプランに変更できない可能性があります。
というのも、スマホプランに変更するには1回目の契約満了日をむかえなければならないというルールがあるからです。くわしくは以下をご覧ください。
ルール
- ぴったり・おしゃべりプラン:1回目の満了日の翌月まではプラン変更できない
- 音声通話プラン:最低利用期間の満了日が属する月の翌月まではプラン変更できない
わかりやすくいうと『ぴったり・おしゃべりプラン』は2年以上、『音声通話プラン』は1年以上利用しないとスマホプランに変更できないってことです。
満了月になったらスマホプランへの申し込みができるようになるみたい!
スマホプランを利用したくても、利用できない人が出てくるのは残念。
『マンスリー割』『スマトク割』『長期利用割引』がなくなる
『スマトク割』『長期利用割引』は2年目からの料金アップがなくなったのでいいとして、マンスリー割がなくなるは正直イタイです。
メモ
- スマトク割:2年間ずっと1,000円割引してくれるサービス
- 長期利用割引:3年目以降から1,000円割引してくれるサービス
- マンスリー割:UQ端末を割引してくれるサービス
『マンスリー割』を適用させれば、3万円くらいする端末を実質108円でゲットするなんてこともできちゃうんですが、これが無くなると定価で購入しなければならなくなります。
最大36回まで分割すれば月々の負担は減りますが、実質負担が変わらないのはショックですね(端末を安くゲットできるのがUQモバイルの強みだったのにー!)。
これから『マンスリー割』の代わりとなるサービスが出てくるのを願うしかありません。
新料金プラン登場キャンペーンを実施中!今ならQUOカードPayがもらえる
『スマホプラン』が登場する記念として、抽選でQUOカードPayが当たるキャンペーンを11月30日までおこなっています。
キャンペーンの応募方法は2パターンあるので、希望する方から応募しましょう。
応募方法は2パターン
- 料金診断をしてQUOカードPay500円分が当たる
- Try UQ mobileを申し込んでQUOカードPay1,000円分が当たる
くわしい応募方法はキャンペーンページをご覧ください。
参考15日間無料でUQ端末をレンタルできる『Try UQ mobile』を申し込む手順を紹介!
まとめ
スマホプランのいいところ
- 不満が多かった2年目以降の値上げがなくなった
- 縛り&違約金が一切ない
- 端末代を最大36回まで分割して払える
スマホプランの残念なところ
- データ容量は14GBが最大
- 通話かけ放題・定額サービスに加入すると高くなる
- マンスリー割がなくなる
スマホプランのメリット・デメリットをざっとまとめるとこんな感じです。
『ぴったり・おしゃべりプラン』からいい方向に改良されてはいますが、犠牲となるものも出てきているのでメリットだけではありません。
使いやすいと感じる人もいれば、うーん…と感じる人もいるでしょう。
「SIMのみ契約で通話もほとんどせず、そんなにギガ数を使わないよ」みたいな人にとっては最高なプランだと思います。
そういったユーザーが多く、意見を反映した結果だと思いますし、料金プランも前よりシンプルになったのでブッとんで悪い料金プランではないはずです。