「プラン変更したいんだけど、どこからやればいいんだろう」とお悩みではありませんか?
UQモバイルのプラン変更は専用アプリからサクッと行うことができます。
ただし、プラン変更をするにはいくつかポイントを押さえておかないと、変更後にしくじってしまうこと間違いなし!
というわけで今回は、
- プラン変更できるパターン
- 注意点
- プラン変更の方法
といった流れでプラン変更に関するアレコレを解説していきます。この記事を読んで失敗ゼロでプラン変更しましょうー!
プラン変更できるパターン(違約金なし)
データSIMプラン同士の変更
データSIMプラン同士なら、違約金なしでプラン変更できます。
たとえばデータ無制限プランを使ってみて自分に合わなかったら「データ高速プランに変更しよーっと!」みたいなことができるので安心です(その逆も然り)。
音声通話プラン同士の変更
これからUQモバイルに申し込む方は関係ありません。
12ヶ月の最低利用期間がありますが、音声通話プラン同士なら違約金なしでプラン変更が可能です。
ぴったりプラン⇔おしゃべりプランの変更
これからUQモバイルに申し込む方は関係ありません。
2年縛りがありますが、『ぴったりプラン』『おしゃべりプラン』間での変更に違約金はかかりません。
またプランサイズも自由に変更できます。
プラン変更の例
- ぴったりプランS→おしゃべりプランM
- ぴったりプランM→ぴったりプランL
- おしゃべりプランL→ぴったりプランM
スマホプランのサイズ変更
スマホプランのサイズ変更も違約金はかかりません。
プラン変更の例
- プランS→プランM
- プランM→プランL
- プランL→プランM
データ容量が足りなかったり、余ってしまった時は気軽にサイズ変更できるので安心ですね。
UQモバイルには『節約モード』『くりこし機能』があり、はじめて利用する方はデータ容量の目安がよくわからないと思うのですが、これならプラン選びを間違えたとしても大丈夫です。
ぴったり・おしゃべりプランからスマホプランに変更
これからUQモバイルに申し込む方は関係ありません。
現在『ぴったりプラン』もしくは『おしゃべりプラン』を利用している方は、スマホプランに変更することが可能です(もちろん、くりこしは可能)。
ただし、1回目の満了月(契約スタートから24ヶ月目)まではプラン変更の申し込みをすることができません。
25ヶ月目以降であれば、いつでも違約金なしでプラン変更できるようになるので、それまで待ちましょう。
はじめは『音声通話プラン』を利用していて、
途中から『ぴったり・おしゃべりプラン』に変更した人も25ヶ月目以降じゃないとプラン変更できないのかな?
元々『音声通話プラン』を利用していて、途中で『ぴったりプラン』『おしゃべりプラン』に変更したという方は、変更後から24ヶ月目でプラン変更できるようになります。
つまり、23ヶ月目まではプラン変更できないってことです。
逆パターンは無理なので注意
『スマホプラン』から『ぴったり・おしゃべりプラン』に変更することはできません。
現在『ぴったり・おしゃべりプラン』を利用している場合は、よく考えてプラン変更してくださいね。
音声通話プランからスマホプランに変更
これからUQモバイルに申し込む方は関係ありません!
『データ高速+音声通話プラン』もしくは『データ無制限プラン+音声通話プラン』からスマホプランに変更することも可能です。
しかし音声通話プランには12ヶ月の最低利用期間があるため、それを越えないとプラン変更の申し込みをおこなうことができません。
逆パターンは無理なので注意
『スマホプラン』から『音声通話プラン』に変更することはできません。
現在『音声通話プラン』を利用している場合は、よく考えてプラン変更してくださいね。
データSIMプラン⇔スマホプランの変更はできない
『データSIMプラン』『スマホプラン』間のプラン変更はできません。
どうしてもプラン変更したい場合は、一旦UQモバイルを解約してもう一度新しいプランで申し込む必要があります。
ただそうすると、今使っている電話番号がなくなり、新しい電話番号に変わってしまうので色々とメンドくさいです。
UQモバイルでプラン変更する前に知っておきたい注意点
プラン変更の適用はいつから?
プラン変更が適用されるのは、申し込みをおこなった月の翌月からです。
たとえば6月16日にプラン変更の手続きをおこなうと、適用されるのは7月1日になります。
申し込みをしたからといって直ぐにプラン変更されるわけではないので、ご注意ください。
また、月末に申し込むと適応されるのが翌々月からになることもあるので、月末ギリギリでの申し込みは避けるようにしましょう。
VoLTE端末に付いて
VoLTE用プラン⇔非VoLTE用プラン間で変更する場合は、新しいSIMで通信したタイミングでプランが変更されます。
また、VoLTEプランに変更した当月は『割込通話オプション』は利用できません。
プラン変更したら余ったデータ容量はくりこしされる?
プラン変更をしても余ったデータ容量は翌月にくりこしされます。
ただし、くりこしされるのはプラン変更後の基本データ容量までです。
たとえば、11月にスマホプランM(9GB)を利用しており、4GB余った状態でスマホプランS(3GB)に変更したとしましょう。
すると12月に使えるデータ容量は、
- 基本データ容量:3GB
- 11月のくりこし分:3GB(プランSの基本データ容量が3GBのため)
=6GB
6GBとなります。
データ容量が余った状態でプラン変更をしても、すべてが無駄になることはないのでご安心を。
スマホプランに変更するとマンスリー割が外れてしまう
UQモバイルを2年以上利用しており、かつ機種変更をして今でも分割で払っているという方。
もし『ぴったり・おしゃべりプラン』で機種変更をしているならマンスリー割が適用されているのですが、分割払いが終わってない状況でスマホプランに変更してしまうと、その月をもってマンスリー割が終了してしまいます。
つまり、残りの機種代金は割引なしで請求されることになります。
まあ端末によって割引額は異なりますが、毎月1,000円以上割引されているとなると、料金の安い『スマホプラン』にしたところで月額料金は安くなるどころか増えてしまう可能性もあるのでご注意ください。
UQモバイルのプラン変更手順
プラン変更をする前に
my UQ mobileでプラン変更をおこなう際は、受付時間が決まってますので、ご注意ください。
受付時間
9:30〜20:30
5分もかからない手続きなので、スキマ時間にサクッと済ませることができます。
UQモバイルを一旦解約してプラン変更をする必要がある場合は、解約手続きをおこなった後に新しいプランで再申し込みしましょう。
プラン変更しよう
my UQ mobileにアクセスし、ログインします。
ログインが完了したら、メニュー内にある【ご契約内容】をタップします。
【契約一覧照会/変更】をタップします。
現在の契約状況が表示されるので、右端の【詳細へ】をタップします。
下へスクロールするとメニューが表示されるので、その中の【プラン変更】をタップします。
ちなみに、受付時間内でないとメニューにプラン変更は出現しません。
希望するプランをプルダウンから選択しましょう。
利用規約をしっかり確認し、問題がなければ同意して次へ進みましょう。
変更内容に間違いがなければ【変更する】をタップしましょう。これでプラン変更手続きは完了です。
まとめ
プラン変更できるパターン
- データSIMプラン同士
- スマホプランのサイズ変更
- ぴったり・おしゃべりプラン→スマホプラン
- 音声通話プラン→スマホプラン
プラン変更できないパターン
- データSIMプラン⇔スマホプラン
- スマホプラン→ぴったり・おしゃべりプラン
- スマホプラン→音声通話プラン
基本的にプラン変更ができないパターンは、『データSIMプラン⇔スマホプラン』間の変更か、旧プランへの変更です。
他のパターンについては違約金なしでプラン変更できるので、簡単に言えばこれからUQモバイルを使い始める方はプラン変更で困ることはありません。
ただ現在『音声通話プラン』や『ぴったり・おしゃべりプラン』を利用している方は、1回目の縛り期間を過ぎないと『スマホプラン』への変更ができないので注意が必要です。