「UQモバイルでiPhone 8を使うにはどうしたらいいんだろう…」とお悩みではありませんか?
はじめて乗り換える人からすると、一体何から手をつけていけばいいかわかりませんよね。
なので今回は、実際にUQモバイルでiPhone 8を使っているボクがはじめての方にもわかりやすいように手順を解説していきます。
注意点やオトクな情報もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
もくじ
UQモバイルでiPhone 8の購入はできない【9月時点】
UQモバイルでは今のところiPhone 8の販売をおこなっていないため、SIMカードとセット購入することはできません。
iPhone 8をUQモバイルで使うには、以下で紹介する3パターンの内のどれかから用意する必要があります。
au・ドコモ・ソフトバンクのiPhone 8を持ち込む
もし大手キャリアで iPhone 8を使っているなら、UQモバイルにそのまま持ち込むのがベストでしょう。
そうすれば毎月の負担が通信料だけになるので、お財布もキツくなりません。
またドコモ・ソフトバンク版はSIMロック解除が必要になりますが、au版はSIMカードを入れ替えるだけで動作するので移行もめちゃくちゃカンタンです。
アップルストアでSIMフリー版iPhone 8を購入する
アップルストアでSIMフリー版を購入して使う方法です。
今現在iPhone 8を持っていないなら、アップルストアで手に入れるのがいいかもしれません。
iPhone 11の発売でかなり安くなってますし、わざわざSIMロック解除をする必要もないので手っ取り早いです。
イオシスで中古のiPhone 8を手に入れる
中古でもいいよ!って方は、イオシスでSIMフリーのiPhone 8を購入しましょう。
安いのでよければ3万円代で販売されていますし、イオシスの店員がしっかり査定してくれているので「思ってたより状態が悪かった」などのトラブルも起こりにくいです。
また最低でも3ヶ月の保証が付いているので安心して購入できます。
中古に抵抗がある人は未使用品が4万円代で販売されているので、そちらを購入するのもアリだと思います(アップルストアよりちょっと安いかな)。
中古で買う場合は『ネットワーク利用制限』に注意してね!
『ネットワーク利用制限△』ってなってる商品は、今後ネットが使えなくなる可能性があるから避けたほうがいいよ!
UQモバイル版のiPhone 8はいつ販売される?
おそらくUQモバイルでiPhone 8が販売されるのは2019年末くらいだと思います。
一昨年、去年とiPhone 6s・7が発売されていますし、UQモバイルのiPhoneは発売から2年遅れで販売されるので、2017年に発売されたiPhone 8は今年で間違いないと思います(嘘だったらすいません笑)。
もしかしたらキャンペーンとかもあるかもしれないので、契約更新に支障がないならもうちょっと待ってみてもいいでしょう。
また情報がわかり次第、追記しますね。
UQモバイルでiPhone 8を使うまでの手順
UQモバイルでiPhone 8を使うまでの流れは大きく分けて4つです。
まだUQモバイルでのセット販売がおこなわれていないので、iPhone 8を別途で用意してSIMのみ契約する手順を紹介していきます。
UQモバイルで動作するiPhone 8を用意する
まずはUQモバイルで使うためのiPhone 8を用意しましょう。
UQモバイルで使えるiPhone 8
- SIMフリーのiPhone 8
- auのiPhone 8
先ほども説明した通り、UQモバイルで利用できるのはSIMフリー状態のiPhone 8か、au版のiPhone 8のみです。
ドコモやソフトバンクで購入したiPhone 8は、基本的にSIMロック解除をしないと使えないので注意しましょう。
SIMロック解除のやり方については、以下の記事で紹介してるので参考にしてみてくださいね!
参考SIMロック解除とは|初心者でもわかるように手順と条件をザッとまとめてみた!
ちなみに、自分が持っているiPhone 8もしくは、これから購入するつもりのiPhone 8が動作するのかについては動作確認ページをチェックするとわかります。
【例】ドコモ版iPhone 8の動作状況
一番下の”SIMロック解除”という項目をみてもらうとわかりますが、『要』と書かれています。
この場合はSIMロック解除が必要で、『不要』と書かれていればSIMロック解除は必要ありません。
あ、テザリングに○が付いてるってことは利用できるんだね!
ドコモ版以外にも、iPhone 8ならUQモバイルでテザリングが使えるよ!
MNP予約番号を取得する
自分が今利用しているケータイ会社のホームページにアクセスして、MNP予約番号をゲットします。
MNP予約番号とは
今使っている電話番号をUQモバイルでもそのまま使えるようにするアイテム。これを使わないと電話番号が変わってしまう。
au・ドコモ・ソフトバンクだと以下のような流れになります。
auユーザーの手順
ドコモユーザーの手順
ソフトバンクユーザーの手順
格安SIMを使っている方は、『○○モバイル MNP予約番号』とググればページが出てくるはずです。
ネット・電話・店舗といろいろなやり方がありますが、個人的にカンタンだと感じたのは電話での取得でした。
UQモバイルに申し込む
iPhone 8とMNP予約番号がそろったら、さっそくUQモバイルに申し込みましょう。
アクセスして進んでいくと端末一覧ページが表示されるので、下にスクロールします。
するとSIMカードを選択する画面が表示されるので、ここではiPhone 8に対応した『マルチSIM』を選びます。
申し込み手続きに進むので、ここからは自分が希望するものにチェックをいれていきます。
『契約方法』については、MNP予約番号を取得した方は必ず【のりかえ(MNP)】にチェックをいれてください(新規契約にすると電話番号が変わってしまいます)。
プランやオプションを選んだら次に進み、事前に取得しておいたMNP予約番号を入力していきます。
MNP予約番号については有効期限があるので、期限をオーバーしないように注意しましょう。
期限の日数やオーバーした時の対処法については、以下の記事をご覧ください。
参考MNP予約番号の期限は2日のみ!?期限切れになったときの対処法を紹介
あとは住所や支払い方法などを入力していくだけなので省力させてもらいます。
申し込み手順をもっとくわしく知りたい方は『画像20枚を使ってUQモバイルに乗り換える手順を紹介』という記事をチェックしてみてください。
到着したら初期設定をおこなう
UQモバイルのSIMカードが到着したら、iPhone 8にセットして初期設置をおこなっていきます。
本体右側にSIMトレイを開ける穴があるので、SIMピンを使ってSIMカードをセットしましょう。
SIMピンがない場合はペーパークリップで代用できます。
まずはAPN設定をする
iPhone 8の電源をONにしたら、Wi-Fiに繋いでプロファイルをインストールします。
プロファイルのインストールページにアクセスしたら、iPhone 8用のURLをタップしましょう。
Wi-Fi環境がない場合
プロファイルのインストールはネットに繋がないとできないため、Wi-Fiが必要です。
自宅にWi-Fi環境がない場合は、UQサポートセンターに連絡してWi-Fi環境がなくプロファイルをインストールできない旨を伝えると向こうの方でやってくれます。
ポップアップが表示されるので許可をタップします。
インストールされましたと表示されるので、ブラウザを一旦閉じて『設定アプリ』を起動します。
すると『プロファイルがダウンロードされました』というメッセージがあるのでタップします。
右上のインストールをタップします。
パスコードを入力します(画面のロックを解除するやつと一緒です)。
右上にある『次へ』をタップします。
警告が表示されますが、右上にある『インストール』をタップしてオッケーです。
インストールをタップします。
インストールが完了したら、右上にある『完了』をタップしましょう。
これでAPN設定と言われる手続きが完了したので、LTE回線でネットを楽しむことができます。
もしAPN設定をしてもインターネットが利用できない場合は、
iPhone 8を一度再起動してみると解決することがあるよ!
さいごに回線切替をする
さいごにUQモバイルのマイページから回線切替をおこないます。
回線切替のやり方については、以下の記事を参考にしてみてください。
手続き自体はめちゃくちゃカンタンなので、サクッと終わらせちゃいましょう。これが終わればUQモバイルへの乗り換え手続きはすべて完了です。
UQモバイルでiPhone 8を使う際の注意点
メールはフリーメールのみ
あたりまえですが、UQモバイルに乗り換えると現在使っているキャリアメールは使えなくなります。
キャリアメール
- au:@au.com/@ezweb.ne.jp
- ドコモ:@docomo.ne.jp
- ソフトバンク:@softbank.ne.jp
これらアドレスは使えなくなりますので、大事なメールがある場合は転送、LINEや通販ショップなどのサービスにメールアドレスとして登録している場合は事前にフリーメールに変更をしておかなければなりません。
UQモバイルでは『Gmail』や『Yahoo!メール』といったフリーメールは引き続き利用できますが、UQモバイル専用のキャリアメールは有料(月額200円)となりますのでご注意ください。
LINEの『ID検索』が使えない
UQモバイルをはじめとするほとんどの格安SIMがLINEの『ID検索』を使うことができません。
まあ『ふるふる』や『QRコード』を使えばLINEの交換はできますし、毎日のように追加する訳ではないのでそれほど支障はありませんが、ちょっと不便になります。
LINEモバイルのような『ID検索』が使える格安SIMもあるので、どうしてもというなら考え直した方がいいかもしれません。
まとめ:UQモバイルでiPhone 8を使う手順はカンタン!使い勝手もいいしデメリットも大したことないよ
iPhone 8を使う手順
- SIMフリーのiPhone 8を用意
- MNP予約番号をゲット
- UQモバイルに申し込み
- 届いたら初期設定
UQモバイルでiPhone 8を使うまでの手順は大まかに分けて4つで、やってることをシンプルなので難しく考える必要はありません。
今回紹介した手順どおりに進めれば、誰でも完了できるはずです。
残念ながら、今のところUQモバイルでiPhone 8を販売していないので別途でSIMフリーiPhone 8は用意しなければなりませんが、それさえ準備すればあとは終わったようなものですからね。
使い勝手に関してはキャリアメールとLINEの『ID検索』は使えなくなる程度で、それ以外は申し分ありません(2年以上使い続けている経験から)。
ぜひこの機会に、iPhone 8をUQモバイルで使ってみてはいかがでしょうか♪
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