HUAWEI nova 2の実機レビューをしていきます(現在UQモバイルでの取り扱いは終了しています)。
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もくじ
HUAWEI nova 2をレビューするよ
とても中にスマホが入っているとは思えないお洒落な箱が届きました。
同梱物
- HUAWEI nova 2
- クリアケース
- クイックスタートガイド
- ACアダプター
- USB Type Cケーブル
- イヤホン
- SIMピン
HUAWEI nova 2の外観デザイン
HUAWEI nova 2のディスプレイは狭額縁(ベゼルレス)仕様となっているので、大きな画面で迫力のある映像を楽しむことができます。
背面にはダブルレンズカメラ、指紋センサーが搭載されています。
素材はアルミニウムを採用しており、安っぽさを感じさせない高級感ある造りで、質感もサラサラしていて心地いいです。
本体上部はマイクが搭載されています。
本体右側には電源ボタン、ボリューム調整ボタンが搭載されています。
本体左側にはSIMトレイがを引き出すための穴があります。
本体下部には、左からイヤホンジャック、マイク、USB-Cポート、スピーカーが搭載されています。
HUAWEI nova 2のサイズ感・持ちやすさ
HUAWEI P10 liteとZenFone4を隣に並べてみてもわかるように、HUAWEI nova 2は最近の主流である大型スマホに比べ、少し小さめに作られています。
筆者は普段からZenFone4やiPhoneXなどの大型スマホを使っているせいか、HUAWEI nova 2を初めて持った時に「何だこの手にスッポリ収まるコンパクトさは!?」と感動を覚えました。
最近の大型スマホに抵抗がある方や、大型スマホでは片手操作が難しい手の小さな女性の方でも安心して使えるサイズ感なのでおすすめですよ。
HUAWEI nova 2のスペックを紹介
端末名 | HUAWEI nova 2 |
---|---|
カラー | プレステージゴールド グラファイトブラック オーロラブルー |
サイズ | 高さ:142.2mm 幅:68.9mm 厚さ:6.9mm |
重さ | 約143g |
ディスプレイ | 5インチ |
カメラ | メイン:1200万画素+800万画素 イン:2000万画素 |
CPU | Kirin 659 |
メモリ | RAM:4GB ROM:64GB |
バッテリー | 2,950mAh |
その他 | テザリング 指紋認証 |
HUAWEI nova 2のベンチマークスコアを測定してみた
ベンチマークスコアとはスマホの性能を数値化したもので、数値が高ければ高いほどサクサク快適に動作することを意味します。
測定結果は83446と一般的なスマホより高い数値になり、HUAWEI nova 2がスペックの高いスマホであることが証明さました。
ベンチマークスコア目安
- スコア30000以下:性能はそこそこで十分使えるレベル
- スコア50000付近:普段使いなら余裕で動作するレベル
- スコア50000以上:3Dゲームなど何でもできるレベル
実際に使ってみて良かったと感じたところ
カメラ性能が抜群にいい
HUAWEI nova 2のメインカメラにはこの価格帯では珍しい1200万画素+800万画素のダブルレンズが搭載されているので、旅先の気になった風景や被写体を綺麗に写真に収めることができます。
一般的なスマホカメラはズームをしてしまうと画質が粗くなってしまう傾向にあるのですが、HUAWEI nova 2なら2倍ズームをしても写真のキメ細やかさはそのままに綺麗を撮ることが可能です。
また、ポートレート機能も備わっているので、一眼レフのように写真の背景をぼかし被写体を際立たせることができます。
ポートレートモードで撮影すれば、ぼかし具合を撮影後に調整することもできるので、とっておきの1枚を作りあげることが可能です。
プロのカメラマンが撮ったような写真が簡単に撮れる…スマホカメラってこんな進化してるのか。
HUAWEI nova 2のカメラ性能のスゴさはメインカメラだけではありません。インカメラも2000万画素と驚異的な性能を誇るんです!
最近では自撮りや友達、家族とのツーショット写真をSNSにアップする方も多くなってきましたね。せっかくの思い出なので「綺麗に写りたい」と誰もが思うはずです。
さらに、インカメラ用に搭載されているビューティー補正機能を使えば、画像加工アプリで編集することなく綺麗な写真をそのままアップすることができるので、画像加工アプリを介することで発生する画質の低下も防ぐことができます。
約3万円でここまでのカメラ性能を搭載しているスマホは滅多にありませんので、「次に選ぶスマホはカメラ性能を重視したい!」という方は、HUAWEI nova 2を選んで後悔はしないはずです。
想像以上に軽くて持ち運びしやすい
軽量でスリムをコンセプトにしたスマホなので、購入前から「軽いんだろうな~」とは想像していましたが、実際に持ってみると想像以上に軽くてビックリしました。
重さはおよそ143gと、野球ボール(硬球)とほぼ同じ重さでありながら、迫力ある5インチディスプレイを搭載している優秀なスマホとなっています。
長時間ゲームをしても手や腕への負担はありませんし、ポケットに入れてもスマホの重さを感じることがないレベルなので、どこでもストレスなく快適に持ち運ぶことができますよ。
背面にある指紋センサーが使いやすい
iPhoneのようなディスプレイ側に指紋センサーが搭載されているスマホを使ってきた方は、背面に指紋センサーがあると聞いて少し違和感を感じたのではないでしょうか。僕も最初は戸惑いました(笑)。
しかし、いざ使ってみると指紋センサーの位置がスマホをホールドした時の人差し指の位置とピッタリ合うので、スマホを持ってから指紋認証をするまでの動作が驚くほど自然なのです。
指紋センサーでカメラのシャッターが切れるって本当?
本当よ。タッチするだけでサクッと撮影できるから自撮りする人にぴったりよ!
一般的なスマホは画面をタッチするか、全面に搭載されているホームボタンを押さなければシャッターが切れないので、自撮り撮影をしにくいと感じたことがありませんか?
最近では『自撮り棒』を使って旅先で自撮りをする方が増えてきていますが、持ち運びの面を考えるといい方法とは言えません。
ですが、HUAWEI nova 2は背面に搭載されている指紋センサーをタッチするだけでシャッターが切れるので、自撮り棒を持ち運ばずカンタンに自撮りできるようになります。
ナックルジェスチャー機能で使いやすさアップ
HUAWEI独自の機能であるナックルジェスチャーは、指の関節で画面を2回タップするとスクリーンショットが撮影できる機能です。
一般的なスマホでスクリーンショットを撮影するには『電源ボタン+ボリュームボタン』を同時押しする必要があるので、それを考えると今までより速く簡単にスクリーンショットが撮れるようになります。
実際に使ってみて「うーん…」と感じたところ
テーブルに置いたまま指紋認証の解除ができない
HUAWEI nova 2の指紋センサーは背面に搭載されているため、テーブル等に置いた状態での指紋認証解除が不可能となります。
スマホを持ち上げて指紋センサーをタッチすれば何も問題はありませんが、テーブルに置いた状態で画面のロックを解除する時もあるので、僕のようなめんどくさがりからすると「う~ん…」となるかもしれません。
防水に対応していない
人にもよりますが、中には『お風呂でスマホを使う人』や『キッチンで料理しながらスマホを使う人』もいるのではないでしょうか?僕はお風呂・キッチンの両方で使います(どうでもいい情報ですが…)。
「水まわりでスマホ使うことなんて滅多にないよ」って方は関係のない話ですが、僕のように普段からお風呂やキッチンでスマホを使う人にとっては防水に対応していないデリケートなスマホは使いづらいと感じてしまいます。
スマホそのものの性能がいいだけに、防水機能に対応していないのはちょっぴり残念だなと感じました。
普通に使用する分には問題ないけど、水まわりで使用するときはデリケートに扱う必要があるね!
おサイフケータイが使えない
おサイフケータイは国内メーカーのスマホのみ対応なので、海外製のHUAWEI nova 2に対応していないのは仕方のないことですが、コンビニやレストランでサクッと支払いができないのは不便に感じます。
通勤や通学でSuicaを日常的に利用する方は、手帳型スマホケースを購入するなどしてカードとスマホをセットで持ち歩くようにすれば、おサイフケータイの代用が可能になるのでおすすめです。
HUAWEI nova 2の評価・評判
まとめ
HUAWEI nova 2は価格に対してスペックが大きく上回っているコスパ抜群のスマホで、「安くていいスマホが欲しい」という人にはうってつけです。
一番の魅力はなんといってもカメラ性能で、メインカメラにダブルレンズ・インカメラに2000万画素を搭載しており、同じ価格帯のスマホよりワンランク綺麗な写真を撮ることができます。