Rakuten Mini

【実機レビュー】Rakuten Miniはサブとしてならアリ!使ってわかったメリット・デメリットを解説

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『Felicaを搭載しているスマホの中では世界最小、最軽量』というコンセプトに惹かれて、Rakuten Miniを購入しました。

小型スマホは好きですがメインとして使っていくには少々キビシイので、サブ機として使っています。

今回はRkuten Miniを使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介していきますので、気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

 

Rakuten Miniの外観・デザインをレビュー

3.6インチのミニマムディスプレイ。

 

ベゼルがまあまあ太いので、画面占有率は高くありません。

 

背面パネルはガラスで出来ており、安っぽさは感じません。

カメラはシングル仕様(1600万画素)です。

 

本体左側には何もありません。

 

本体右側に、ボリュームキー・電源キーが搭載されています。

 

本体上部には、マイクがあります。

 

本体下部には、スピーカー・USB-Cポート・ストラップホールがあります。

Rakuten MiniはeSIM専用端末なので、SIMカードスロットはありません。

 

Rakuten Miniの付属品をレビュー

Rakuten Miniの付属品

  • Rakuten Mini本体
  • ACアダプター
  • USBケーブル
  • 変換アダプター
  • 取扱説明書

保護フィルムは最初から貼ってあるので、こだわりがないならそのままでいいと思います。

 

Rakuten Miniのサイズ感は?他のスマホと比較

Rakuten Mini iPhone SE(第2世代) OPPO Reno A
たて 106.2mm 138.4mm 158.4mm
よこ 53.4mm 67.3mm 75.4mm
厚さ 8.6mm 7.3mm 7.8mm
重さ 79g 148g 169.5mm

iPhone SE(第2世代)でも今の時代から考えるとコンパクトですが、Rakuten Miniはそれ以上です。

また重さも79gとオモチャみたいに軽いので、持ち運びも苦労しません。

厚さは他よりもありますが、これ以上薄くすると逆に持ちにくくなるので現状でオッケーだと思います。

nanacoカードと比較したところ、たての長さは3cmほどしか変わりませんでした。

 

Rakuten Miniのビミョーなところ・デメリット

 

小さいがゆえに操作がしづらい

小さいことでメリットもありますが、

  • 文字が打ちにくい
  • パッと見で入る情報量が少ない
  • 誤タップしてしまう

といったデメリットもあります。

スマートウォッチのちょっと大きい版みたいな感覚で、メインのスマホとして使うとストレスが半端ないことになります。

使い始めの頃はネット検索やSNSを使うようにしてましたが、今ではFelica専用機です。

 

バッテリー持ちがよくない

バッテリー消費量

  • テザリング1時間:8%前後
  • Youtubeを1時間視聴:20%前後

ぶっちゃけバッテリー持ちはよくありません(1,250mAh)。

Youtubeなんて見ようもんならマッハで無くなります。

ボクの場合はおサイフケータイ(Felica)専用機と割り切って使うようにしているので問題ありませんが、日常的に使い倒そうと考えているバッテリー切れを覚悟しましょう。

 

顔認証の解除がワンテンポ遅い

精度はそこまで悪くないですが、解除スピードがワンテンポ遅いのが気になりました。

普段からHUAWEIのような解除スピードの速い端末を使っているから余計に感じるのかもしれませんが。

まあ搭載されているだけありがたいと思うようにしてます。

 

カメラは微妙

 

 

カメラ性能はそこまで良くありません。

ただ、画質を気にせずそこそこ撮れればオッケーなら問題ないと思います。

 

スペックは期待しない方がいいい

ゲーム用端末じゃないことは重々承知していますが、興味本位でベンチマークスコアを測ってみました。

CPUに『Snapdragon™ 439』を搭載しているため、まあ納得の数値です。

ゲームは試していませんが、Youtubeをある程度見ているとほんのり発熱してきます。

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Rakuten Miniのいいところ・メリット

 

超コンパクトなので荷物にならない

コンパクトかつ軽いので、2台持ちしても荷物になりません。

胸ポケットにスッポリ入るサイズ感なので、改札時も取り出しやすくて便利です。

 

おサイフケータイ(Felica)が使える

個人的には、おサイフケータイが搭載されていることが一番の魅力だと思ってます。

おサイフケータイがない海外製のスマホを使っている人なんかは、2台目として持っておけばモバイルSuicaが使えるようになりますし。

ボクはIDとモバイルSuicaを登録することでキャッシュレスマンになりました。

家のドアをスマートロック化している人は、それも登録すれば完璧です!

 

Rakuten Link経由の通話は問題なし

Rakuten Linkアプリを使って何度か通話をしていますが、品質は今のところ問題ありません。

通話用として使おうと考えている方は安心して大丈夫だと思います。

 

1円キャンペーン中に購入できた

本来17,000円するRakuten Miniを1円でゲットできたのは大きいと思う。

ぶっちゃけ17,000円じゃ買ってなかったので、キャンペーンで購入できたのはラッキーでした。

いつ解約しても違約金なしでリスクがかからないので、1円でもらえるならもらっとこう!の精神です。

Rakuten MiniからeSIM非対応の機種に変更する場合は、物理SIMへの変更手数料として3,000円がかかります。

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Rakuten Miniの口コミ・評判

 

 

Rakuten Miniの価格・実施中のキャンペーン

販売価格

  • 一括:17,000円
  • 24回:708円
  • 48回:354円

6月17日までにRakuten UN-LIMITとセットで申し込むと、機種代が1円になるキャンペーンを実施しています。

それに、先着300万名まで月額料金が1年間タダになるので、ほぼ負担なしで楽天モバイルの回線が使えちゃうわけです。

正直申し込まない手はないので、ぜひキャンペーンを活用しましょう。

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まとめ:Rakuten Miniはメイン端末には成り得ない!サブやおもちゃとして使うならアリ

こんな人におすすめ

  • サブ機が欲しい
  • メイン端末にFelicaがない
  • 子ども用の端末が欲しい

サブ機や子ども用のスマホとして使うならアリですが、メインで使うのはおすすめしません。

ボクは1円キャンペーンを活用して手に入れましたが、小型スマホにロマンを追い求めている人じゃないと、いずれ使わなくなると思ってます。

今なら機種代が安い&1年間タダで利用できるので、楽天モバイルがどんなものか試してみたい人は気軽に申し込んでみるといいでしょう。

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