OPPO R17 Neo

【徹底レビュー】OPPO R17 Neoは買わない方がいい?実際に使ってみてわかったこと

更新日:

UQモバイルで独占販売されているスマホ『OPPO R17 Neo』を使ってみたいなーと思っていませんか?

コスパが高いうえに、日本初のディスプレイ内臓の指紋センサーを搭載したスマホとして発売前からすさまじい人気でしたね。

オッポ?はじめて聞くケータイ会社だな。人気の割に意外とマイナーなスマホなのか?

日本だと馴染みがないかもだけど、アジアでNO.1のシェアをもつ有名ブランドよ!

そんなボクも『ディスプレイ内臓の指紋センサー』というワードに心を惹かれ、ついつい買ってしまいました。

ネットで調べてみるといい評判がたくさん出てきますが、本当はどうなのか気になる方も多いのではないでしょうか。。

そんなわけで今回は、OPPO R17 Neoを購入して1週間ほど使ったボクが、感じたメリット・デメリットを紹介していきます。購入を検討されている方はぜひ、参考にしてみてくださいませ!

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もくじ

OPPO R17 Neoの外観をレビュー

6.4インチの大画面ディスプレイです。ベゼル(ふち)も狭く画面上部にはノッチもあるので、より広々と使うことができます。

OPPO R17 Neoの画面占有率は91%なんだって!前面側はほとんどディスプレイってことね!

 

背面にOPPOのロゴマークとダブルレンズカメラを搭載。

デザインは3Dグラデーションカラーなので、光が当たるとめちゃくちゃキレイに見えますよ。

 

本体上部にはサブマイクを搭載。

 

本体右側には、電源ボタン/スクリーンロックボタンを搭載。

 

本体下部には、左からイヤホンジャック・メインマイク・マイクロUSBポート・スピーカーの順に並んでいます。

 

本体左側は、音量調節ボタンとSIMトレイを引き出すための穴があります。

 

ノッチが邪魔なときはアプリ毎に非表示にできる

アプリによっては、画面上部のノッチが邪魔に感じることもあると思います。

そんなときは設定からノッチを非表示にすることもできるので、ぜひお試しあれ!

 

設定アプリを起動し、【ディスプレイおよび輝度】へ進みます。

 

【全画面のアプリ表示】をタップします。

 

【ノッチ部表示コントロール】をタップして、ノッチを消したいアプリのチェックを外せばオッケーです。

 

アプリに戻ると適用されているはずなので、確認してみてください♪

 

OPPO R17 Neoのサイズ感はどのくらい?大きさを比較してみたよ!

左からiPhone XS・HUAWEI P20 lite・OPPO R17 Neo

OPPO R17 Neoは他のスマホとくらべてもかなり大きい部類に入ります。

動画やゲームを、迫力のある大画面で思いっきり楽しみたいという方にはピッタリのスマホですね。

ただ成人男性のボクでも、片手持ちをすると上のエリアには指が届かないので、手の小さな女性には使いづらいスマホかもしれません。

なかなかデカイな!ダイナミックさで言うとボクの器くらいか…!

 

ジュースの缶とくらべてもいい勝負をするので、なかなか大きいことがわかりますよね(笑)

 

OPPO R17 Neoの付属品は?

付属品

  • R17 Neo本体
  • クリアケース
  • マイクロUSBケーブル
  • イヤホン
  • ACアダプター
  • SIMピン
  • クイックガイド
  • 重要情報ガイド
  • APN設定ガイド

 

グラデーションカラーが映えるクリアケースが付属されているのはうれしいのですが、個人的にちょっと安っぽさを感じました。

もしケースを着けるなら、別途で気に入ったものを買ったほうがOPPO R17 Neoを使うときの気分も高まっていいのかなと思います。

 

OPPO R17 Neoを実際に使ってみての感想

OPPO R17 Neoはサイズが大きい割にかなり軽く、持っていてもそこまで疲れを感じないので、意外と携帯性がいいスマホということがわかりました。

またレスポンスも今のところ悪くなく、この価格でここまでサクサク動いてくれるなら全然オッケーだと思います。

約1週間ほど使ってみての率直な感想は、「トータル的にいい買い物したな〜」って感じで、夏にリリースされた人気スマホP20 liteと比較してもコスパは断然上ですね。

もちろん使っていればデメリットも見えてくるのですが、それを上回るメリットがOPPO R17 Neoにはたくさんあったのでこのような結論となりました。

 

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使ってわかったOPPO R17 Neoのデメリット・注意点

ケースなしで使っていると指紋が目立つ

ケースなしで使っているとスマホ背面の指紋がよく目立ち、かっこいいデザインが残念なことになってしまいます。

OPPO R17 Neoをハダカの状態で使うつもりなら、上のような画像になることを覚悟しておいた方がいいでしょう。

とはいえクリアケースも付属されていますし、OPPO R17 Neo専用のケースも販売されているので、指紋や汚れを防ぐことは可能です。

ボクのかわいい肉球の痕が残っちゃうのか。それはそれで…

ケースを付けるか、定期的によく拭くようにしようね!

 

充電ケーブルがマイクロUSBなので接続がメンドくさい

ゲゲッ…マイクロUSBってことは端子の向きを気にしなくちゃならないのか。

オッポさーん!!

できればUSB Type-Cに対応して欲しかったわね…

まあ使って慣れるしかなさそうね。

OPPO R17 Neoの充電ケーブルはマイクロUSBとなっており、USB Type-Cに対応していません。

そのため、接続するときはコネクタの差し込み口をいちいち確認しなければならないので、ちょっとメンドくさいです。

しばらく使っていれば慣れてきますが、できるなら差し込み口がリバーシブルになっているUSB Type-Cがよかったなぁと感じました。

 

防水・防塵・おサイフケータイに対応していない

オッポアール17ネオはオサイフケータイが使えるスマホなの?

残念だけど、Felica(NFCも)に対応してないから使えないわね。

あと防水・防塵にも非対応よ。

OPPO R17 Neoは防水・防塵・おサイフケータイに非対応のスマホです。

海外製のスマホは基本これらの機能に対応しておらず、OPPO R17 Neoも例外ではありません。

OPPO R17 Neoはとても魅力的なスマホですが、防水・防塵・おサイフケータイのいづれかの機能をメインに考えるのであれば、国内スマホや最新iPhoneを選んだ方がいいのかもしれません。

 

他にはないOPPO R17 Neoだけのメリット

ディスプレイに指紋センサーが内蔵されている

 OPPO R17 Neoの目玉機能といっても過言ではないのがこれ!…ディスプレイに内蔵された指紋センサーです。

ディスプレイ下部にある"指紋マーク"に指をのせるだけでロックが解除されるという仕様、アニメーションも相まってカッコ良すぎますね!

うおー!めっちゃ近未来感があるぞ!ボクの厨二病がうずく…

ただ指紋認証の精度・スピードについては、あくまで『新しい指紋認証のカタチ』をセールスポイントにしているので、今までとほとんど一緒です。大きく進化はしていません。

ちなみに、指紋認証マークはずっと点灯しているわけではなく、OPPO R17 Neoに触れたときの振動で点灯するようになっていますので何もしていないときは真っ暗の状態です。

 

顔認証の精度もなかなか

顔認証の精度・スピードも申し分はありません。

OPPO R17 Neoの顔認証はマスクをしていても解除できますし、認証スピードはiPhone XSより上だと個人的に思っています。

指紋認証の反応が悪いときには顔認証でロックを解除するといったように、ダブル仕様にすることができるのであって困るものではないですよ。

メモ

GIF画像では、顔認証→スライドという流れで画面のロックを解除してますが、設定により顔認証が完了したタイミングで画面のロックを解除させることも可能です。

 

スマートサイドバーで効率的なスマホ操作ができる

上の画像のように、『スマートサイドバー』というショートカットボックスを常時引き出せるようになっています。

よく使うアプリやスクリーンショットなどの機能を『スマートサイドバー』登録しておけば、その場でサクッとショートカットできるのでおすすめ。

もちろん登録したいアプリをカスタマイズすることもできますし、画像は右上からポップアップしてますが、上下左右にポップアップする位置をカスタマイズすることもできます。

 

新型iPhoneと同じ『有機ELディスプレイ』を搭載している

有機ELってアイフォンXSとか高価なスマホにしか付いてないんじゃないの?

そうね!まさか3万円代のスマホに付いてくるとは想像しなかったわね…!

OPPO R17 Neoは3万円というリーズナブルな価格帯でありながら、iPhone XやXSと同じ『有機ELディスプレイ』を搭載しています。

一般的なスマホに使われている液晶ディスプレイとの違いは、画面が表示される速度が速い・映像がくっきり色鮮やかに表示されるという点です。

液晶ディスプレイでも十分にキレイですが、1度有機ELディスプレイを使うと元に戻れなくなるレベルなので、ぜひ動画やゲームをプレイして凄さを体感してみてください。

 

ゲームにより集中するための『ゲームスペース』が超便利!

OPPO R17 Neoでゲームアプリを起動すると、『OPPOゲームスペース』と呼ばれるゲームにとことん集中するためのシステムが発動されます。

具体的には、

  • 最大限のグラフィックにしてくれる
  • ゲームの動作をスムーズにしてくれる
  • ゲームと電話のキャッシュを削除してくれる
  • バックグラウンドで動作しているアプリの動きを抑えてくれる
  • ゲーム中に通知た警告が来ないようにしてくれる

といった感じで、ゲーマーにとってめちゃくちゃありがたい事を自動的にやってくれるんです。

同じ価格帯のスマホでゲームをしようとすると、画面がカクついたりフリーズしてしまうことも十分にあり得るので、ゲームをストレスなく楽しみたいなら最適ですよ。

参考R17 Neoで『荒野行動』や『PUBGモバイル』などの人気ゲームが遊べるか検証してみた!

 

UQモバイル専用アプリがプリインストールされている

OPPO R17 NeoはUQモバイルで独占販売されているスマホなので、はじめからUQモバイルに関するアプリがインストールされています。

わざわざどのアプリが必要なのか調べてインストールしていく必要がないので、控えめにいってめっちゃラクです。

とりあえず『UQポータルアプリ』さえ入れておけば問題はないのですが、初心者の方からするとはじめからインストールされていた方が嬉しいと思います。

 

バッテリーもなかなか持つ

上の画像は、休日にOPPO R17 Neoを持ち歩いて1日でどのくらいバッテリーが減るのかを検証してみた結果です。

とくにガッツリ使い倒した訳ではないのですが、朝の7時〜夕方の19時まで

  • ネットサーフィン:30分ほど
  • ゲーム(PUBG):1.5時間ほど
  • SNS:40分ほど
  • Googleマップ:20分ほど
  • Youtube:1時間ほど

と、普段の使い方で楽しんで大体50%ほど残ったので、バッテリー性能は悪くないと思います。間違いなく1日は持つので。

 

OPPO R17 Neoのカメラ性能は価格以上のキレイさ

OPPO R17 Neoのカメラは、3万円代とは思えないようなキレイな写真を撮ることができます。

 

 

撮影センスがないのはご愛嬌ということで…でも結構キレイじゃないですか?

 

ポートレートモードで背景はボカせるが、ちょっと微妙かも…

ポートレートモードを使えば、愛猫の背景をボカして強調してみたり、(カワイイ)

 

デザートを強調しておいしそうに見せたり、(ふつうにおいしかったですよ)

 

撮ったあとにボカす範囲を調節して、さくらんぼをピンポイントで狙う写真に仕上げたりと、さまざまなカスタマイズが可能になります。

がしかし、個人的にボカシている箇所とボカシていない箇所のメリハリが弱いかなと感じました。

被写体の輪郭をクッキリ表現できるiPhone XSのようなハイスペックスマホとくらべると、まだまだかなと。

それでも、この価格帯のスマホの中ならずば抜けてキレイですし、そこまで凝った写真を求めないのであれば十分すぎるレベルです。

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OPPO R17 Neoを使っている他のユーザーの口コミ・評判

 

OPPO R17 Neoを使い始めて変わった2つのこと

動画をスマホで見るようになった

今までは、動画を見るといえばパソコンかiPadにネットを繋いで見ていたのですが、最近はOPPO R17 Neoで見る回数が増えてきたなー感じます。

全画面表示にするとかなり迫力がありますし、有機ディスプレイなので映像も抜群にキレイです。

また音質も悪くないので、1〜2時間程度の動画なら平気で見れちゃうと思います。

 

ロック画面の解除にイライラすることがなくなった

OPPO R17 Neoはロック画面を解除するときに、『指紋認証』と『顔認証』をダブルで発動させることができるので超便利です。

というのも、他のスマホだと指紋認証か顔認証のどちらかしか利用できず、認証がうまくいかないときは結局パスコードを入力するなんてことが日常茶飯事でした。

しかし、OPPO R17 Neoは指紋認証をしながらスマホを持ち上げることで顔認証もおこなうことができるので、片方の反応が悪い場合でももう片方が認証してくれる可能性があるんですよね。

絶対にどちらかが認証してくれるという保証はありませんが、今のところパスコードを入力する機会に遭遇していないので、かなり使えると思います。

 

OPPO R17 NeoはUQモバイル限定スマホ!今ならキャッシュバックももらえる

OPPO R17 Neoの価格・毎月の負担

UQモバイルオンラインショップでの販売は終了しました。

UQモバイルでのOPPO R17 Neoの販売価格は31,644円ですが、マンスリー割が適用されるので実質価格はたったの540円です(6月30日現在)。

初月に540円を払えば、あとは通信料金だけで使っていくことができます。

31,644円(販売価格)ー31,104円(マンスリー割)=540円

一括でも分割でもトータル価格は変わらず540円です。

端末代がスッゲー安くなってるけど、マンスリー割って一体なんなんだ?

キャリアでいうところの端末割引サービスみたいなものね!

『ぴったりプラン』もしくは『おしゃべりプラン』を利用することで適用されるよ。

さらに、当サイトから申し込むことで最大13,000円のキャッシュバックが4ヶ月後にもらえるので、出費がかかるどころかプラスになります。

この赤字覚悟の大セールを逃すべからずです!

 

OPPO R17 Neoを使い始めるまでの手順

UQモバイルでOPPO R17 Neoを使い始めるまでの手順はたったの4ステップだけです。

格安SIMへの乗り換え手続きがはじめての方は不安かもしれませんが、中学生の知識でもサクサク進められるレベルなので構える必要はまったくありません。

くわしい手順は『OPPO R17 Neoにキャッシュバックを付けて機種変更する手順を画像付きでわかりやすく解説!』という記事を参考にしてみてください。

よーし!とりあえずUQモバイルに申し込めばいいんだな!

もし格安SIMへの乗り換えがはじめてなら、先に下の記事を見ておくのがおすすめだよー!

また今現在キャリアを使っており、「一体なにから手をつけていいかわからない…」とお困りの方は、下記のキャリア別乗り換え記事を先に読んでおくと、流れをスッとつかめると思いますよ!

UQモバイルに今すぐ申し込む

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OPPO R17 Neoをイオシスで購入する

UQモバイルオンラインショップでの販売が終了したため、R17 Neoをセット購入することができなくなってしまいました。

どうしてもOPPO R17 Neoが欲しい方はお近くのUQショップを訪ねるか、イオシス で購入するといいでしょう。

メルカリやヤフオクで買うよりちょっと高いですが、おかしな端末をつかまされることがないので安心して購入できます。

 

まとめ:コスパを重視するならOPPO R17 Neoは買い!

こんな方におすすめ

  • 安くてゲームが快適にできるスマホが欲しい
  • 大きい画面でゲームや動画を楽しみたい
  • ディスプレイ内蔵の指紋認証が気になる
  • マイクロUSBでもオッケー
  • 防水・防塵・おサイフケータイに非対応でもオッケー
  • UQモバイルを使いたい

540円でミドルスペック並みのCPU・有機ELディスプレイ・最新の指紋認証・顔認証が使えるって考えたら相当コスパ高いです。

カメラ性能は飛び抜けてキレイというカンジではありませんが、ゲームが快適にできるお手頃なスマホが欲しいという方は間違いなくOPPO R17 Neoを選ぶべきでしょう。

発売されて半年以上経ちますが、いまだに人気があるのが証拠です。

また8月29日からキャッシュバック金額の上限が13,000円までアップしたので、なおさらOPPO R17 Neoをセット購入する方が増えるはず…。

安くOPPO R17 Neoをゲットしたいなら、売り切れる前にUQモバイルに申し込んでおいた方がいいですよ!

このページを見てたくさんの人がR17 Neoを手に入れてるよ!

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