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【2021年】携帯会社はどこがいい?「ahamo」や「povo」全7社を比較しておすすめを紹介

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ahamoやpovoなど、各社で破格の新プランが続々と登場しましたね!

これまで安さをウリにしていた格安SIMも、「完全にオワタ…」状態になるところが多いんじゃないでしょうか。

そこで今回は、注目されている7社の新プランの特徴をまとめてみました。

どこの携帯会社にすればいいかイマイチ分からないという方はぜひ参考にしてみてくださいませ!

 

7社の比較まとめ

上部見出し月額料金データ容量通信通話サポート付加価値
ahamo2,980円20GB4G/5G

5分かけ放題:無料

かけ放題:+1,500円

オンラインのみ継続利用期間は引継ぎ
povo2,480円20GB4G/5G

20円/30秒

5分かけ放題:+500円

かけ放題:+1,500円

オンラインのみトッピング機能
LINEMO2,480円20GB+LINEフリー4G/5G

20円/30秒

5分かけ放題:+500円

かけ放題:+1,500円

オンラインのみ

LINEギガフリー

LINEスタンププレミアムが無料

楽天モバイル2,980円無制限(楽天エリア)4G/5Gアプリ経由で無料オンライン・店舗楽天SPUアップ
UQモバイル1,480円〜3,480円3GB・15GB・25GB4G/5G

20円/30秒

60分定額:500円

5分かけ放題:700円

かけ放題:1,700円

オンライン・店舗節約モード・くりこし可能
ワイモバイル1,980円〜3,780円3GB・15GB・25GB4G/5G

20円/30秒

5分かけ放題:700円

かけ放題:1,700円

オンライン・店舗家族割あり
日本通信SIM1,980円20GB4G70分まで無料(以降30秒/10円)オンラインのみ1GBチャージ:250円

 

ahamo(アハモ)の特徴・おすすめな人

特徴

  • 月額料金2,980円
  • データ容量:20GB
  • ドコモと同じ通信品質
  • 通話:5分以内の通話が無料
  • 完全かけ放題:1,500円
  • 4G/5G対応
  • テザリング対応
  • サポートはオンラインのみ
  • 継続利用期間は引継ぎ可能

残念なところ

  • 『ファミリー割引』対象外
  • 『みんなドコモ割』対象外
  • 『ドコモ光セット割』対象外
  • キャリアメールなし

ドコモの新ブランド『ahamo』。

月額2,980円でデータ容量を毎月20GBまで使うことができます。

povoやLINEMOより500円高くなっていますが、これはプランに”5分間通話かけ放題”が組み込まれているためです。

”5分間通話かけ放題”の取り外しはできないため、通話をしない人は割高になってしまいます。

割引サービスについては対象外ですが、ドコモユーザーとして家族分の契約数にはカウントされるので、自分1人がahamoに移行しても割引率は変わりません。

こんな方におすすめ

  • 5分以内の通話をする人
  • 家族にドコモユーザーがいる人

ahamo公式サイト

 

povoの特徴・おすすめな人

特徴

  • 月額料金2,480円
  • データ容量:20GB
  • auと同じ通信品質
  • 通話:20円/30秒
  • 5分かけ放題:+500円
  • 完全かけ放題:1,500円
  • 200円/日で24時間データ使い放題
  • 4G/5G対応
  • テザリング対応
  • サポートはオンラインのみ

残念なところ

  • キャリアメールなし
  • 『家族割』などの割引サービスはなし(カウントはされる)

auの新ブランド『povo』。

ahamoのように通話オプションが標準搭載されておらず、2,480円とお手頃な価格で利用できます。

通話をしない人からすれば、通話オプション込みで2,980円のahamoだと割りに合わないのでpovoの方がいいでしょう。

また、povoは”トッピング”という機能があり、↓のサービスをその日・その月の使い方に合わせて追加できるようになります。

5分かけ放題500円
完全かけ放題1,500円
24時間データ使い放題200円
データ追加(1GB)500円

とくに魅力的なのが『24時間データ使い放題』で、200円払えばタイムリミットまでいくらでもデータが使えるようになります。

Wi-Fi環境がないところで、ゲームのイベントや観たい動画があるときにめちゃくちゃ便利!

速度制限にかかってデータチャージするより圧倒的に安く済むので、ぜひ活用しましょう。

povoもahamo

同様に家族割は適用されませんが、カウントされるようになりました。

こんな方におすすめ

  • 楽天モバイルを使う勇気がない人

後ほど紹介する『楽天モバイル』も破壊的なコスパになってますが、個人的には通信速度が安定しているpovoがおすすめです。

povo公式サイト

 

LINEMOの特徴・おすすめな人

特徴

  • 月額料金2,480円
  • データ容量:20GB+LINEギガフリー
  • ソフトバンクと同じ通信品質
  • 通話:20円/30秒
  • 5分かけ放題:+500円
  • 完全かけ放題:1,500円
  • 4G/5G対応
  • テザリング対応
  • LINEスタンププレミアム(月額240円)が無料
  • サポートはオンラインのみ

残念なところ

  • Yahoo!プレミアムは付かない
  • キャリアメールなし
  • 『家族割引』の対象にはカウントされない

ソフトバンクの新ブランド『LINEMO』。

povoと同じく通話定額がついておらず、通話をしない人なら2,480円とお手頃になります。

一番の魅力はなんといってもLINEのトーク・通話などにギガを消費しないところで、LINEでやりとりする機会が多い学生ユーザーなんかは嬉しいですよね。

ただし、↓のようにギガフリー対象外のサービスもあるので注意。

また、LINEクリエイターズスタンプ(700種類)が無料で使えるのもLINEMOだけの魅力。

現在LINEスタンププレミアムに加入している人は毎月240円の節約が可能になります。

LINEMOについても『家族割引』サービスは適用されません。

こんな方におすすめ

  • LINEのデータ使用量が多い人

LINEMO公式サイト

 

楽天モバイルの特徴・おすすめな人

特徴

  • 月額料金は使った分だけ
  • 無制限(楽天回線エリアのみ)
  • 通信品質はビミョー
  • 通話:専用アプリを使えば無料
  • 4G/5G対応
  • テザリング対応
  • 店舗でもサポート可能

残念なところ

  • 楽天回線エリア以外は月5GBまで
  • 通信品質はまだまだ改善の余地が…
  • 『低速モード』にしてもデータ量がカウントされる

楽天モバイルは、使った分だけ払えばオッケーの従量課金制サービスです。

4段階から構成されており、データを使わない人からデータをたくさん使う人まで全てをカバーしている点は凄い!

20GBをオーバーしてもずっと変わらず2,980円なので、仮に100GB使ったとしても2,980円から値上がりすることはありません(料金プランだけで見れば最強)。

また、大手3キャリアと違って店舗でのサポートが受けられるので、オンライン手続きに不安がある人でも安心して利用できます。

ここまで聞くと「楽天モバイル最強!」と思うかもしれませんが、これらは『楽天回線エリア』で生活していることが前提です。

都会であればカバーされているエリアは多いですが、地方になるとまだまだエリア外(パートナー回線)なところが多いです。

また、楽天回線エリアでも地域によって通信が安定しないといった声をよく聞くので、実際に使ってみないと分からないところはあります。

『1GB以下なら無料』というメリットを活かして、とりあえずサブ回線として使ってみるのがいいでしょう!

こんな方におすすめ

  • 楽天回線エリアで生活している人
  • 楽天経済圏のサービスをよく使う人
  • オンライン手続きが不安

楽天モバイル公式サイト

 

UQモバイルの特徴・おすすめな人

特徴

  • 月額料金は1,480円〜3,480円
  • 3GB・15GB・25GBから選べる
  • 通信品質はかなりいい
  • 節約モード・くりこし可能
  • 通話:20円/30秒
  • 60分定額:+500円
  • 10分かけ放題:+700円
  • 完全かけ放題:+1,700円
  • 4G/5G対応
  • テザリング対応
  • 店舗でもサポート可能

残念なところ

  • プランSは低速モードが最大300kbps(M・Lは最大1Mbps)

UQモバイルの魅力は節約モードが使えて、余ったデータ容量を翌月にくりこしできる点です。

うまく使えば『くりこし分』だけで賄えたりするので、データチャージを使う機会もほぼありません。

この『くりこしプラン』からUQ家族割が撤廃されましたが、その分月額料金が500円安くなったので問題なし。むしろ単身ユーザーでも家族割が使えるようになったものなのでプラスです。

デメリットに関しては、プランSだけ低速モードが最大300kbpsなことくらいでしょうか。

また、プランM・Lについてはahamoなどのキャリアプランに負けてしまうので、利用するメリットがあるのはプランSになります。

こんな方におすすめ

  • 単身で3GBプランを使いたい人
  • オンライン手続きが不安

UQモバイル公式サイト

 

ワイモバイルの特徴・おすすめな人

特徴

  • 月額料金は1,980円〜3,780円
  • 3GB・15GB・25GBから選べる
  • 通信品質はかなりいい
  • 通話:20円/30秒
  • 10分かけ放題:+700円
  • 完全かけ放題:+1,700円
  • 4G/5G対応
  • テザリング対応
  • 家族で利用すると激安に
  • 店舗でもサポート可能

残念なところ

  • プランSは低速モードが最大300kbps(M・Lは最大1Mbps)

ワイモバイルの月額料金はUQモバイルより高めに設定されていますが、家族みんなで利用すると割引が適用され、激安になります。

データ割引なし割引あり
3GB1,980円900円
15GB2,980円1,900円
25GB3,780円2,700円

『家族割引』もしくは『固定回線割引』のどちらかを利用することで、1人あたりのスマホ代が毎月1,080円割引かれます。

『家族割引』の場合、1回線目は適用外です。

そうするとUQモバイルより断然安くなり、プランSなら年間10,800円で利用することもできちゃいます!

ワイモバイルについても、プランSだけ低速モードの最大速度が300kbpsなので、そこには注意しましょう。

こんな方におすすめ

  • 家族みんなで利用する人
  • オンライン手続きが不安

ワイモバイル公式サイト

 

日本通信SIMの特徴・おすすめな人

合理的プランの特徴

  • 月額料金は1,980円
  • データ容量:20GB
  • 通信品質はまあまあ
  • 通話:月70分まで無料(以降30秒/10円)
  • 4Gのみ対応
  • テザリング対応
  • データチャージ(1GB):250円
  • サポートはオンラインのみ

残念なところ

  • 時間帯によって速度が落ちる
  • かけ放題オプションがない
  • 管理アプリがない
  • 5G非対応

日本通信SIMは、20GBプランを1,980円で利用できる格安SIMサービス。

月70分まで通話料が無料ですし、オーバーしても30秒あたり10円と他サービスの半額しかかからないのも凄いです。

ただし、通勤時やお昼休みなどのピーク時になると通信速度がガクッと落ちることがあるので、安定性は保証されません。

また主要の格安SIMと違って専用の管理アプリがないので、使いづらい点は少し目を瞑ってください。

こんな方におすすめ

  • できるだけスマホ代を安く抑えたい人

日本通信SIM公式サイト

 

まとめ

キャリア評価
ahamo◎(通話利用者)
povo
LINEMO◎(LINEヘビーユーザー)
楽天モバイル◎(お試し推奨)
UQモバイル単身利用なら◎
ワイモバイル家族利用なら◎
日本通信SIM

自分の使い方にあったキャリアを選んでみてくださいね。

サービス提供前にエントリーするとキャッシュバックがもらえたりするので、検討されている方はお早めに〜。

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